こんなつぶやきをしました。
Surface Goはコンパクトで取り回しがいいのと画面は物理的にはどうしても小さいのでタブレットモードで運用してみてる。割と快適な気がする。Windows 8.1くらいを思い出す。 pic.twitter.com/UQhVZvlR2G
— かずき@スマブラはリンク (@okazuki) February 6, 2019
基本的には失敗と認知されてる Windows 8 系の UI の変化好きだったのですが、これと同じような動作をするモードは Windows 10 にも搭載されていてタブレットモードといいます。
下の図にあるように右下の①の部分を押すと出てくるWindows 10 のアクションセンターにある②の部分を押すとタブレットモードと普通のモードを切り替えることができます。
タブレットモードにすると基本的にアプリケーションが自動的に全画面で表示されるようになります。下の図が今まさにブログ記事を書いてるところのスクリーンショットなのですが、何もしなくてもこんな感じに全画面表示になります。集中できていい。
タブレットモードにしなくても有効なジェスチャーはあるのですが、タブレットモードで使うときに知ってると便利だと思う操作をいくつか紹介したいと思います。
画面左端からのスワイプ
画面の左端から右に向かってスワイプをするとタスクバーのコルタナさんのアイコンの右にあるアイコンを押したときと同じようにタイムラインを表示する画面になります。
ここで今使ってるアプリを切り替えることができたりします。
画面の上からのスワイプ
画面の上の端から下に向かってスワイプするとアプリを閉じることができます。閉じるのは正直右上のバッテンを押すことが多いのですが、上から下にスワイプしてアプリを終了するまでおろさずに、途中で止めるとウィンドウが小さくなって移動できる感じになります。
この状態で左や右端にもっていくと画面の左側と右側で別々のアプリを表示することができるようになります。下の図のような感じです。
これはアプリの境界線をタッチで移動させることで比率を変更できます。
今左にある Twitter アプリの上側の中央から下に向かってスワイプすると、Twitterアプリを移動できるようになります。その状態で右側にもっていくと左右が入れ替わります。
ちなみにこれは、タブレットモードじゃなくても疑似的にできて Windows キー + 右 や Windows キー + 左でウィンドウが左半分や右半分に張り付きます。 そうすると残りの部分に表示するアプリの選択をするような UI が表示されるので、残り半分に表示したいアプリを選択すると左右均等に表示されます。
この状態で 2 つのアプリの境界にマウスカーソルを持っていくと、縦に黒いバーがでて、それをつまんで動かすと 2 ウィンドウを同時にリサイズしてくれます。 そこそこ使ってます。
右端からのスワイプ
アクションセンターがでます。以上。タブレットモードじゃなくてもできます。
2 本指タップ
これもタブレットモードじゃなくてもいいのですが画面を 2 本指でタップするとタッチ用の右クリックメニューが出ます。タッチしやすい(1 本の指で長押しでもいいけど 2 本指タップのほうが出るのが早い)
まとめ
LTE 版待っててよかった。 がっつり開発する用途でなければこのスペックでも割と動く。
その際に画面が物理的に小さいなら小さいなりに使う 1 つの方法としてタブレットモードはありだと思います。