今回はちょっと変更してます。
v1.0.xで追加した以下のプロパティを消しました。
- ObserveErrors
- ObserveHasNoError
かわりに以下の変更・追加が行われています。
ObserveErrorChangedプロパティの動作変更
Subscribeしたときに、現在のエラー情報を発行するようにしました。これまではSubscribeしても何か変化があるまで値を発行しませんでした。
過去と同じ動きにしたい場合は以下のようにSkip(1)をしてください。
rp.ObserveErrorChanged.Skip(1)
CombineLatestValuesAreAllFalseメソッドの追加
ObserveHasNoErrorが消えたかわりにObserveNoErrorから簡単にReactiveCommandが作れるようにCombineLatestValuesAreAllFalseメソッドを追加しました。(今まではAreAllTrueしかなかった)
以下のような感じで使えます。
// rp1, rp2, rp3全てエラーがなかったら押せるコマンド ReactiveCommand command = new[] { rp1.ObserveHasError, rp2.ObserveHasError, rp3.ObserveHasError } .CombineLatestValuesAreAllFalse() .ToReactiveCommand();
インストール
NuGetから行ってください。
PM > Install-Package ReactiveProperty