Yeomanを使って簡単にTypeScriptでExpressJSを始めてみたいと思います。
The web's scaffolding tool for modern webapps | Yeoman
npm install -g yo # まだインストールしてない場合 yo
yoコマンドを打ち込んだらウィザードが始まります。Install a generatorを選んでジェネレータをインストールします。
検索画面になるのでtypescriptと打ち込んでexpress-tsを選んでEnterを押します。 そうするとジェネレータがインストールされます。
次にyoコマンドを打ち込んだらExpress TSを選んでEnterを押します。 そして、プロジェクトフォルダを作るかと切れるのでそのままEnter。 適当な名前を入れてEnter。 テンプレートエンジンを選ぶように促されるのでデフォルトのjadeを選んでEnter。
npmとかの依存ライブラリのインストールが始まります。そして、終わったらプロジェクトフォルダに移動して、TypeScriptの型定義ファイルをインストールします。
tsd install
そして、gulpfile.js用に以下のコマンドを打ち込んでgulpとgulp-typescriptを入れておきます。
npm install gulp gulp-typescript --save-dev
ここまで終わったらcode .と打ち込んでVS Codeを起動します。
gulpfile.jsを作ってsrcフォルダの中身をコンパイルしてappフォルダに出力するスクリプトを書きます。
var gulp = require('gulp'); var ts = require('gulp-typescript'); gulp.task('build', function() {var project = ts.createProject('./tsconfig.json'); return gulp.src('./src/**/*.ts') .pipe(ts(project)) .js .pipe(gulp.dest('./app')); });
Ctrl + Shift + Bでビルドします。
F5を押してデバッグ実行でNode.jsを選択します。app/bin/www.jsが選ばれてるはずなので、そのままもう一度F5を押して実行します。
http://localhost:3000/にアクセスすれば画面が表示されます。