さて、ローカル同期したAndroidのデータをひっこぬいてBrowser for SQLIteで中身を見てみたいと思います。 今回は、エミュレータで実行してる前提でコマンドを書いています。
まずadbのshellでつなぎます。
adb -e shell
アプリパッケージ名を調べます。
アプリパッケージ名はVisual StudioでDroidプロジェクトのプロパティを開いてAndroid ManifestのタブにあるPackage nameがそれにあたります。仮にここではcom.xamarin.sample.sample1030
という前提で話を進めます。
run-asコマンドで、アプリのフォルダに入り込みます。
run-as com.xamarin.sample.sample1030
PersonalフォルダのパスをMobileServiceSQLiteStoreに渡していたら、filesフォルダにDBができているはずです。
cd files ls
localstore.dbという名前で今回はDBを作ったのでこれを取得します。 いったん適当なフォルダに避難させます(ここではダウンロードフォルダ)
cp localstore.db /sdcard/Download
exitでadbを抜けてpullしてきます
adb pull /sdcard/Download/localstore.db
そうすると、カレントディレクトリにlocalstore.dbができます。 あとはDB Browser for SQLIteで除くと中身が以下のように見えます。