Azure SDK 1.xの時代からタイムスリップしてきたのですが、ログの出し方が変わってたんですね。
Azure SDK 2.6 の Azure Diagnostics に移行する | ROMANCE DAWN for the new world
ということでメモ。
WorkerRoleを作って設定画面から、ログ用のストレージアカウントを設定します。(ストレージは作っておきましょう)
そして、設定ボタンを押して詳細な設定をします。いろいろなログがありますが、今回はTraceで出力されるアプリケーションログを取得したいので、そいつを有効にしてます。WorkerRoleを作るとデフォルトで
Trace.TraceInformation("Working");
みたいなログ出力が入っているので、そいつが取れるようになります。
そして、でっぷろーい!!
しばし待つと、こんな感じでテーブルが作られます。
この中のWADLogsTableにログが入っています。開くと、Messageカラムにログが出てることが確認できます。
注意点としては、デプロイしたときは診断が無効化されてるらしいのですが、Visual Studioからデプロイすると有効化されてるらしいです。ロールを右クリックすると有効・無効が切り替えられるようになってます。さらに、ここからログを見ることもできます。