Windows ストアアプリのプロジェクトを作るときに、標準のテンプレートで一番プレーンなやつを選ぶとCommonフォルダの中のクラスは生成されません。
あとから、基本ページを追加したら作成されるんですがApp.xaml.csにSuspensionManagerを使った復元処理とかは入ってないので、自分で足す必要があります。毎回やるとめんどい。
いつもやってる手順
なので、Commonフォルダの中のクラスを使ったいい感じのプロジェクトテンプレートは、グリッドアプリケーションとかいろいろいらないものが入ったほうのプロジェクトテンプレートになります。そのプロジェクトを作成したら
- ページを全部削除
- サンプルデータも削除
- 基本ページをMainPageという名前で作成
- App.xaml.csの初期画面に遷移する箇所をMainPageに変更
ということをやってます。
めんどくさくなってきたので
大した手間じゃないんですが、これを毎回やるのも飽きてきたので、プロジェクトテンプレート化しました。以下のページからDLできるBasicTemplate.zipを「ドキュメントフォルダ\Visual Studio 2013\Templates\ProjectTemplates\Visual C#\Windows Store」というフォルダにコピーすればOKです。
使い方
新規作成のWindows ストアアプリの中にBasicTemplateというのが追加されるので、それを選んで適当に名前をつけて新規作成してください。NavigationHelperやSuspensionManagerを使ってるけど、余計なページの入ってないわりときれいなプロジェクトが出来上がります。